はいさ〜い!皆さんこんにちは。
最近、沖縄の人たちの喋り方が好きになってきました、フミです。
『○○なんねぇ〜』とか『○○さぁ〜』とか聞くたびに和んでいます。
こんなに小さい国で、言語自体は一緒なのに
地域によって方言があるのってすごく面白くないですか?
シーモールのスタッフはだいたい標準語ばかりなので
私が『○○なおしといてください』とか『○○ほかしますか?』とか聞くと
何それ、どういう意味?ってたまに聞かれます。
ちなみになおすは元あったところに戻す、ほかすは捨てる、の意味です(^^;)
英語圏に行くとアクセントの違いで
『あ、この人はカナダ人でこの人はUK出身かな。』とかはありますけど
日本語ほど違う単語を使うことって少ない気がします。
さてさて余談がまた長くなってしまいましたが、
本題の『苦手なことを乗り越える』に入っていきたいと思います。
残波岬でのファンダイブ2回目に挑戦した時のお話しなのですが、
(かなり前のお話しになってしまいました。。)
今回は残波岬に行くって決まった時から
心臓バクバク、ドキドキが止まらずできることなら行きたくないなぁとか
勝手に考えてて緊張からの手汗も半端なくて、
あの時ハヤトさんが大丈夫やって言ってくれてなかったら
何らかの形で逃亡していただろうと想像がつきます。笑
実際に潜行していく時にも案の定耳抜きが全然できなくて大パニック寸前。
ただ今回はハヤトさんがずっと着いてくれてて、
無理に潜行しようとせず耳抜きができるまで一緒に待っていてくれて、
その間もバブルリングを見せてくれたり一気に深くなるポイントを避けて
サンゴ礁やイソギンチャクを見ながら少しずつ潜水していき、
また耳抜きがしんどいようだったら抜けるまでそれ以上行かない
っていう工夫をたくさんして頂きました。
それまでは緊張しすぎて綺麗な景色も何も目に入ってこなかったのですが
少しずつ呼吸も落ち着いてきて楽しめるように。
結果、今回のダイビングに行って洞窟みたいなところをくぐったり
地形の変化に沿って上がったり下がったり、大っきいお魚さんを発見したりで
逃げずに行ってよかったなぁ、と思いました。
この時に気づいたのが、トラウマや苦手意識が一度できてしまうと
必要以上に心配したり緊張したり焦ったり、普段できることをできない状況に
自分を追い込んだり勝手にハードルを上げてしまったりするんだなぁと。
耳抜きに関しても勝手にできないと思い込んでいただけなのかも、と。
なのでまずはなぜ怖いのかを知る、苦手意識を払拭する、そして
小さなステップをクリアしていくのが大事なんだと実感しました。
そうすることで何となくでも良いから『自分にはできる』
という潜在的意識、もしくは自信がついていくんじゃないかなぁと。
今回はそんな大事な気づきと経験をしたフミでした。
お写真は昨日のトレーニングの時のものです。
さいさんに潜水時の姿勢が上手になってる!と褒めて頂いて
めっちゃ嬉しかったというのはここだけの話しで。。
それでは皆さんまた次回のブログでお会いしましょう!