こんばんは(^_-)-☆
ムラです(^_^)v
今回はカズさんから要望があった海外の料理シリーズ第2弾でドイツの料理について書いていきたいと思います。
ちなみにドイツはクリスマスなどのイベント限定の料理があります。
今回は、ドイツのイベント料理で、イースター期間に食べることの出来る料理を紹介していきたいと思います。
まず、イースターというイベントについて説明していきたいと思います。
イースターはキリスト教のお祭りです。イースターは英語での呼び方ですが、日本語では復活祭と言います。つまり、イエス・キリストの復活を記念する日なのです。「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」にイースターを祝うとなっています。これはイエス・キリストが死んでから3日目に復活したと聖書に書かれていますが、その復活した日が日曜日だったからです。
イースターの期間はドイツだと2週間ほどあります。イースター期間は学校も会社もお休みです。
そして、イースター期間にはドイツのお店は駅とホテルとモール以外はほぼ全部しまってしまいます。
イースター期間、子供たちはエッグハントをします。
エッグハントとは庭にカラフルに装飾された卵(イースターエッグ)を隠して子供に捜させるというものです。
卵を隠す理由としては昔の人が卵を豊穣のシンボルとして扱っており、卵を命の入れ物、生命のはじまりとしてみているからです。
このようにイエスキリストの復活を祝っています。
さて、イースター期間の食べ物で一番多いのは、ウサギの形をしたパンです。
上の写真みたいな感じです。上の写真のパンはモールで買いました。
ウサギを使用する理由は昔、子供がエッグハントをしていた際、草むらからウサギが急に飛び出してきたそうです。その飛び出してきた草むらにイースターエッグが落ちていたためといわれています。
また、ウサギが描かれたチョコレートも売っています。
上の写真のような感じです。
また、こんな変なチョコレートも見つけました。
何だかウサギがかわいそうですね(^_^.)